はじめに
3月2日に第14回 ytv漫才新人賞決定戦が行われ、「フースーヤ」が優勝を果たした。3回のROUNDを通過した合計7組が決勝に進出しました。 この記事では優勝を果たした「フースーヤ」についてまとめてみました。
ytv漫才新人賞決定戦とは
関西を拠点に活動する芸歴10年目以下の芸人が対象であり、前回大会優勝者は「空前メテオ」。 過去の優勝には「霜降り明星」や「藤崎マーケット」「銀シャリ」といった漫才師たちを輩出してきた大会でもあるようです。 今大会の決勝に勝ち進んだのは、翠星チークダンス、マーティー、オーパスツー、マーメイド、フースーヤ、たちまち、ぐろうの7組。
「フースーヤ」とは?
フースーヤは吉本興業所属、2016年結成でコンビ共に兵庫県神戸市出身で今年9年目を迎えるコンビです。 中でも「ナッシングトゥーマッチ!」「オーマイゴットファザー降臨!」などとリズミカルなフレーズでたたみかけ、最後に「ヨイショ!」で締めるギャグを覚えている人も多いのではないでしょうか? そんなフースーヤですが2024年にはNHK上方漫才コンテストやABCお笑いグランプリを優勝するなど、勢いのあるコンビでもあります。
優勝時のコメント
「M-1グランプリ決勝、優勝を狙って頑張ります。」とコメント。また、田中は「これで自分らのやってきたことが証明できた。」と達成感に溢れる表情で語りました。最後に「全国で漫才できるような大きな芸人になる、そんな展望を描いております。」と勝利を噛みしめた。 今大会の審査員を務め、優勝経験を持つ霜降り明星・粗品は「漫才の本編でちゃんとウケていたので、文句はなかった」と称賛し「また仕事できるのを楽しみにしてるわ」とフースーヤを労いました。またハリウッドザコシショウも「いっとったなー!!」と2人を祝福しました。
まとめ
いかがだったでしょうか? 今回はytv漫才新人賞優勝を果たしたフースーヤについてまとめてみました。 フースーヤの同期には四千頭身やエルフなどがいるそうです。 9年目でもまだ新人、お笑いの世界は深いものがありますね。 今後の更なる2人の活躍に期待したいですね。